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一糸乱れないロボット集団のダンス

 France Pavilion Shanghai Expo 2010 におけるアルデバランロボディクス社が開発した20体のNao Robotによる一糸乱れないロボット集団での披露しているダンスパフォーマンスの動画です。このショーを見る限りNao Robotというロボットはかなり関節が多くスムーズに動くようです。



 ヒューマノイドロボット「NAO」は、動かせる関節が25箇所もあって、それぞれの関節を0.1度刻みに制御することができるそうです。押されてもバランスを取る能力もあり、どの国で開発されているロボットも全体的に性能がどんどん上がっているのを見ていくのは楽しいですね。



 この動画を見ていると音声認識と音声合成の機能があり、ロボット同士の会話をしているところを見ると音声認識と音声合成の機能で行っており、ここまでできると面白くて楽しそうですね。RZ-1には簡易音声認識もありますが、まだまだでもっと多様な音声認識と音声合成の機能を搭載したいと考えてます。しかし、開発キットの価格が高く手が出ません。仕方なく、私のRZ-1は応答を音声の代わりにLCD表示にしています。

 いずれにしても、現在のNaoの価格は1万ユーロ(約120万円)で一桁も違うので、大抵の人にとっては手の届かない金額です。そのため、納入先は研究機関や大学に限られ、リリースしてから100体以上のNaoを出荷したそうです。
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    カレンダ

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