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Bluetoothモジュール(HC-05とHC-06)のペアリング設定

 BluetoothモジュールHC-05とHC-06を持っているのでワイヤレスで操作するために、2つのモジュールをペアリング設定して利用しようと考えています。しかし、ペアリング設定はハードルが高く、諸先輩たちのブログを参考にさせてもらい、私が忘れないようにまとめて記録しました。

 Bluetooth module HC-05およびHC-06が相互に通信するための設定手順

(1)両方のデバイスで同じボーレートを設定する。
  (例)HC-05およびHC-06で、ボーレートを9600に設定する。
(2)両方のデバイスで、パスワードが同じであることを確認する。
  (例)HC-05とHC-06のパスワードを同じにする。

(3)次に、子機となるHC-06のアドレスを見つける必要がある。
  (但し、HC-06のATコマンドでは、アドレスを調べられない。)
 
(4)Androidを利用してHC-05を使って調べることができる。

  (a)Arduinoに以下のスケッチを書き込む
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
// HC-05のATモード設定の接続
// VCC - 5V
// GND - GND
// TXD - Pin 10(5V→3.3Vに抵抗分割で接続)
// RXD - Pin 11
// EN - 3,.3V

#include < SoftwareSerial.h >

SoftwareSerial btport(10, 11);

void setup() {
Serial.begin(9600);
btport.begin(38400);
Serial.println("Enter AT commands:");
}

void loop()

{
if (btport.available())
Serial.write(btport.read());
if (Serial.available()){
btport.write(Serial.read());
}
}
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
  (b)HC-05とArduinoの接続
  ・EN - 3,.3V
  ・VCC - 5V
  ・GND - GND
  ・TXD - Pin 10(5V→3.3Vに抵抗分割で接続)
  ・RXD - Pin 11

  (c)EN端子をArduinoの3.3Vに接続して、HC-05の右下のボタンを押しながらUSBを接続してATコマンドモードにする。


  (d)Arduino IDEのシリアルモニタで、以下の操作をします。
シリアルモニタは、「CR及びLF」で「9600bps」に指定

   AT+RMAAD   :HC-05を以前のペアのデバイスをすべて消去する。
   AT+ROLE=1 :HC-05をマスタモードにする。
   AT+REST    :HC-05をリセットする。
   AT+CMODE=0  :HC-05を任意のデバイスに接続するように設定する。
   AT+INQM=0,5,9 :最大5台のデバイスを9秒間検索する設定にする。
   AT+INIT   :SPPプロファイルを開始する。アクティブならERROR表示するが無視。
   AT+INQ    :周辺のBluetoothデバイスを検索する。
    Bluetoothデバイスが複数ある場合、INQ設定により5台までのデバイスが表示される。
    AT+INQは3つの値を返します。
    ・最初の値はアドレスで、これがペアリングの為に必要な値です。
    ・2番目の値はデバイスのモード。
    ・3番目の値はRSSI信号の強さ。

(5)HC-05をHC-06とペアリングする。
上記の(d)の状態で設定する。

   、AT+PAIR=<アドレス>、<タイムアウト時間
   (例)AT + PAIR = 98D3,31,FBB154,9 と入力する。タイムアウトは秒単位。

   上記の例でHC-05がHC-06と 9秒以内にペアリングする。
   ペアリングが成功すると、「OK」が表示される。

(6)HC-06をHC-05にのアドレスとしてバインド設定する。
   AT + BIND = <アドレス>
   (例)AT + BIND = 98D3,31,FBB154 を使用してバインドする。

(7)ペアリングされた特定の1台のデバイスにのみ接続するようにを設定する。
   AT + CMODE = 1

(8)HC-06へのリンク(HC-05からリモートデバイスであるHC-06への接続)
   AT + LINK = <アドレス>
   (例)AT + LINK = 98D3,31,FBB154

  すべてがうまくいけば、OKの応答が得られる。

  HC-05のLEDは毎秒1回点滅し、HC-06のLEDは点灯状態になり、ペアリング状態になります。接続設定が完了したら、EN端子をオープンにする。電源を入れるたびに自動的に接続する。
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