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RZ-1に液晶表示を内蔵

 出来上がった基板を穴あけ加工してから回路図と組立図に合わせて部品を入れて、ハンダ付けして完成です。液晶表示用基板とRS232C基板を組上げました。液晶表示用基板は慎重にボディーカバーとの隙間を見ながら部品配置を決めたので、うまく収まることができました。コンデンサーをチップコンデンサーに変更して、コネクターと一緒に基板の裏側に搭載しました。

 RS232C基板の方はバックカバーとの調整が出来ていないので、もう1回は製作しなおさないと収まらないことがわかりました。搭載する電解コンデンサーを小型化しないと厚くなるのが問題となりました。チップコンデンサーで容量の大きいものに切替える予定です。


 フロントボディーカバーに収めた状態で、配線はコネクターで取外しが簡単に出来るようにして、LEDマトリックのフロントカバーとの交換が簡単に出来るようにしました。但し、ラジコンの受信部品は取り外しました。
(1)液晶表示のカバーには音声認識基板を搭載
(2)LED表示のカバーにはラジコン受信部品を搭載
と使い分けるようにしました。
 
 距側LEDは両方に同じものを搭載しました。液晶表示のフロントカバーでは距側LEDの取り付けネジを利用して、音声認識の基板を固定しました。


 液晶表示のフロントカバーにも倒れた時に衝撃を吸収する緩衝材も小さくして付けました。写真では液晶表示のバックライトのLEDが点灯していますが、消費電力をを低減できるように小型SWでバックライトのON/OFFができます。

 また、リモコンのP1を押すとメンテナンスモードに入ってAD値をすべて表示できるようにしました。今までに作成したモーションプログラムに追加記載しても、LCDの書換え時に動作が多少遅くなる程度で他に影響は小さいと思います。

 今度は、バックカバーと搭載基板(Bluetooth基板+RS232C基板とジャイロ基板×2)の搭載方法の見直しと軽量化を検討をしていきます。
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